この路地をどんづまりまで行くと
前ページの家がある。
水辺を離れて街を歩いてさらいた。
街頭で商う人々が多い。
外人観光客相手の客引きも
非常に多い。
社会主義国らしいものをさがしても
気がついたのは、赤い国旗とホーチ
ミン像くらいのものだった。
書店でマルクスとレーニンの写真を
見つけた。アメリカ軍が残していった
軍服やライターを売っている店にも
なぜかマルクス・レーニンの写真が
飾られていた。
8月から9月にかけて独立記念日や
ホーチミン記念日などがあるせいか
国旗を売っていた。しかし、政府の
建物や学校などをのぞいて国旗を
掲げている所は少なかった。
米や野菜を運ぶため、サイゴン川の
支流やクリークを船が縦横に走り回
っている。雨季のため水量は多かっ
た。5年前からこの街に住んでいる
友人によると、ずいぶん街が明るく
なってきたという。ベトナムの発展は
これからだろう。