水生植物と蛾の幼虫

写真撮影 2008年07月29日,同年08月21日-25日 写真提供 長崎ペンギン水族館

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トチカガミの葉.

トチカガミの葉

 丸くて厚い葉が特徴です.水面に浮かび,こみあってくると水面上に立ち上がります.
 
 撮影 2008年8月25日

コナギの葉.

コナギの葉

 ハート形の葉がコナギです.開園の年(2001年)以来,7年ぶりに復活しました.種子が休眠していたと考えられます.棚田の環境はここ数年あまり変わっていないので,何がきっかけで芽生えたのか,理由はわかりません.
 
撮影 2008年8月25日

クヌギの枝に群がるモンクロシャチホコの幼虫.

クヌギの枝に群がるモンクロシャチホコの幼虫

 8月から9月にかけて,クヌギやサクラに群がり,しばしば木を丸裸にします.いかにも大害虫のように見えますが,実害はあまりなく,木が枯れることはほとんどありません.
 
撮影 2008年8月24日

モンクロシャチホコの幼虫.

モンクロシャチホコの幼虫

 若い幼虫は赤い色で,成長するにしたがって黒くなります.毒はないので,素手でさわっても刺されません.

 世の中に毛虫の種類はたくさんありますが,そのなかで毒毛虫はごく一部にすぎません.ほとんどは人畜無害です.
 
撮影 2008年8月21日

孵化したばかりのモンクロシャチホコの幼虫.

孵化したばかりのモンクロシャチホコの幼虫

 孵化したばかりの幼虫の写真がみつかりました.葉の大きさと比べてみるとわかるとおり,体長は数mmです.これが上の写真のように大きくなりました.

 よく見るとしっぽを上げているのがわかります.これこそがシャチホコガの幼虫らしい特徴で,お城の屋根の“しゃちほこ”を連想させるので,この名前がついています.
 
撮影 2008年7月29日

卵の殻.

卵の殻

 クヌギの葉にびっしりと産みつけられた卵の殻がみつかりました.上の写真の幼虫が孵化した跡にちがいありません.ところどころにある,まだ穴があいていない,黒っぽい卵は,孵化する直前の卵です.
 
撮影 2008年7月29日

 

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制作・著作 (C)布袋 厚・長崎ペンギン水族館 2008年