秋の花4種

写真撮影 2008年11月11-23日 写真提供 長崎ペンギン水族館

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シマカンギクの花

シマカンギクの花

 落葉樹林の向かい(ムクノキ・センダンの下)に生えています.黄色の小さい花をたくさんつける,いかにも野菊といった感じのかわいらしい植物です.野生のものは日当りのよい野原のやや乾燥した場所に生えます.園芸栽培されるキクの原種のひとつと考えられています.
 
 撮影 2008年11月11日

舌状花が小さいシマカンギク

舌状花が小さいシマカンギクの花

 これもシマカンギクのようです.舌状花が小さく別種に見えます.棚田上段の日見側沿い石垣部分に生えています.
 
 撮影 2008年11月22日

シマカンギクの葉

シマカンギクの葉

 左は舌状花が小さい株の葉です.右は舌状花が普通の株の葉です.
 
 撮影 2008年11月 日

ヤマハッカの花

ヤマハッカの花

 園路沿いの落葉樹林の林床に,イヌホオズキに混じって2〜3株ほど生えていました.10月中旬か下旬には開花していたようです.ハッカと同じシソ科植物ですが,ハッカの香りはありません.自然界では林の中の道端によく生えています.
 
撮影 2008年11月11日

スミレ類の花

スミレ類の花

 草地の水族館側のすみに1輪だけ咲いていました.

 スミレの仲間は種類がおおく,たがいに似ているので,同定(名前の決定)がむずかしいことで知られています.
 
撮影 2008年11月23日

ヒメジョオンの花

ヒメジョオンの花

 棚田上段,日見川沿いの石垣部分に生えていました.日当りのよい空き地に生えます.よく似た種類にハルジョオンというのがあります.花びらのように見える部分(舌状花)がハルジョオンでは糸のように細いのに対し,ヒメジョオンではわずかに幅が広く平べったい感じがするので区別がつきます.

 この植物は外来種なので,撮影後,とりのぞきました.自然体験ゾーンでは昔からの里山の姿を生態展示しているので,外来種は原則として,とりのぞくようにしています.
 
撮影 2008年11月11日

 

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制作・著作 (C)布袋 厚・長崎ペンギン水族館 2008年