外洋航海に向けて新さらくを整備中 2002年5月 6日

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来年3月にオーストラリア・メルボルンをスタートする「メルボルン/大阪ダブルハンドヨットレース」参加をめざして新しいさらくとなるJ-37を大阪で整備中です。
この4年に1度のレースに私と参加してくれる人を募集します。必ずしも外洋ヨットの経験がなくてもOKです。ディンギーなら自由に操船する自信がある40代までの人で、来年3月から4月にかけてのレース期間中とほかにレース規定により500マイル以上の無寄港航海をしたことがあるか、あるいはレースまでにすることができる人。
できれば、この条件はさらくをメルボルンまで回航する航海に一部でもいいから同乗して達成していただけたらありがたいです。
レーススタートは3月15日、これまでのレースでは優勝艇は30日前後でゴールしています。
さらくは完走をめざし所用日数を約45日と考えています。
使用するJ-37をショートハンド用にするためとレース規則に適合させるため艤装の変更作業をしています。
規則はORC(オフショア・レーシング・コミッティ)のカテゴリーゼロを修正採用しているため(南氷洋近海を走るレース艇に課せられる安全基準)、作業する箇所が多くなっています。
さらに無線に関しては国際VHFのほかにHF帯船舶用無線機の搭載が要求されており、日本から参加するヨットにとっては負担が大きくなっています。このため第3級海上無線通信士の資格を取得しましたが、これで十分なのか無線機はどうするのかなどレース委員会に問い合せ中ですが問題は解決されていません。
このような状態ではありますが、外洋レースを体験し学ぶことを目的にメルボルン/大阪レース参加をめざしています。目標はあくまでも完走することです。

<私のプロフィール>
名古屋出身の49才。
NHKでニュースカメラマンとして20年勤め、大分放送局でのチーフカメラマンを最後に退職。
これまでの経験から映像などで間接的に伝えられる情報より、現実に自分自身が体験する機会を得ることの重要性を知りました。海という自然のなかで、クルー全員が共通の目的を持ち共同で作業を行いながら走らせるスポーツとしてのヨットをもっと日本で広めたいと考えています。
これまでヨットで約5000マイルの航海を経験。
2001年にはイギリスRYAヨットスクールでコースタルスキッパーの認証を受けました。
ORCの規則ではコックピットの排水管の直径や、キャビンの窓の面積、バルクヘッドなどについて事細かに規定されています。スタンションの間隔は2,13mとなっており、J-37では間隔が広すぎたため取付け場所を変える作業をしました。
ドジャーの取付けを西宮のしんやさんに頼み寸法を測ってもらっているところです。ドジャーは波、風、雨を防ぐため外洋では必需品です。スターンにはソーラーパネルなどを載せるタワーがつきます。
今は天井や床をはがして作業中ですが、1ヶ月後くらいにはデッキ上にドジャーなどが取付けられ船体塗装も終わってかなり形ができるでしょう。
クルーになっていただく方には航海中の食事、レース規則によって必要となる保険代、旅費などは自己負担していただきます。
ヨットで外洋航海とレースをぜひ経験したいという人、連絡してください。
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