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    <title>Yacht SALAKU Weblog</title>
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    <modified>2008-08-27T06:36:13Z</modified>
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 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[VHFへの意見公募締め切りは来月５日]]></title>
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  <name>Salaku</name>
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 <modified>2008-08-27T06:36:13Z</modified>
 <issued>2008-08-28T00:36:13+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[　総務省が海上共通通信システムに関する意見を公募していることはこれまでにも書いた。この締め切りが来月５日にせまった。VHF を使いやすくするべきだと思う人は、この機会に５行でも１０行でもいいから意見を書いて、総務省へ送ろう。<br />
詳しくは<a href="http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/080805_1_bs3.pdf">ここ</a>を参照。<br />
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　総務省がこの検討会を始めたのは、デジタル技術を使う簡易型ＡＩＳ を導入するためだ。２０年前の潜水艦なだしおと遊漁船の衝突事故の後、マリンVHFの制度を始めることに成功した総務省は、今回はイージス艦と漁船の衝突事故をかっこうの機会と見て検討会を立ち上げた。検討会にはJSAFや漁業者など実際に無線を使う人達の代表も出てはいるが、多数派はメーカーなどそうではない団体である。結局、総務省のねらいどうりに話しが進んでいく。総務省の狙いは簡易型AISの導入である。<br />
　しかし、今回がマリンVHFの場合と少し違ったのは、検討会にVHFの制度に疑問を持つ一人の<a href="http://www.geocities.jp/tiarashore/">アマチュア</a>が傍聴者として参加し、その様子をインターネットで伝えたことだ。総務省は驚き、この人を傍聴禁止とした。このインターネットによる情報公開がなされていなかったら、私達一般の者は某誌による意味不明の記事くらいからしか情報が得られず、すべては総務省の電波部衛星移動通信課海上係の意図のままに進められていき、気がついた時には簡易型AISの制度が始まっていただろう。<br />
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　日本の現状は、海上に共通通信システムがない状態だが、これは総務省が作り上げた法規のためにこうなったのであり、それ以外の何物でもない。本船にはVHF、漁船には漁業無線、プレジャーボートには携帯電話と（普及率が１％以下のマリンVHFは論外）、共通どころか完全にバラバラになってしまった。この状態を解決するのは簡単である。VHFをすべての船に搭載できるよう、許認可制度を緩和すればよいのだ。ただし、大幅に緩和しなければ現状は変わらない。<br />
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　検討会を推進する電波部衛星移動通信課海上係が、総務省全体の戦略であるデジタル化に乗り遅れまいと簡易型AISを導入したい事情はよくわかる。それはそれで進めてもらって結構だ。マリンVHFのように０．７％しか普及しなくても（漁船を入れると０．２％）、「日本独自のシステム」と誇ればよい。しかし、一方ではVHFの開放も進めてもらいたい。デジタル化というような遠大なテーマに挑戦するほどの総務省であるから、数ある○○協会の利害関係を調整できないことを理由にVHFの規制緩和くらいできないはずはないだろう。<br />
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]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:258</id>
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 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[ハウステンボスカップ]]></title>
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  <name>Salaku</name>
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 <modified>2008-08-25T05:40:24Z</modified>
 <issued>2008-08-25T23:40:24+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3580s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3580s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　一週間近く長崎県の空をうろついていた雷雲がようやく消え去り、第１５回ハウステンボスカップヨットレースのあった昨日は、最高の晴天となった。ふだんは長崎市の県営小江ボートパークに係留する島唄（エスプリデュパン・３０ｆ）に同乗させてもらい、僕としては初めてハウステンボスのヨットレースに参加することができた。<br />
　誰もが参加できるこうしたヨットレースは、オリンピックのように国の威信とか記録とはまったく関係なく、ふだん味わえない緊張感を楽しみながらセーリングの技術もチョッピリだが高められるかもしれない、我らヨット乗りにとっては大きな楽しみの一つとなっている。しかし今回は、レース終盤でマストが折れるという大アクシデントがおきてしまい、オーナーとクルーにとっては生涯忘れられないレースになった。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3578s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3578s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　九州の南にあった前線の影響で北よりの風になって、日中の気温もさほど上がらなかった。午前９時半に１２マイルのロングコースのレースがスタートし、わが島唄はその１時間後にスタートした６マイルを走るショートコースレースに参加した。<br />
　今回はスタート地点が例年より沖合いに設定されて本部船とブイの間の距離が長くなり、約８０艇もが参加したショートコースのスタートでも、さほど混みあうということはなかった。<br />
　年の功でぼくがスキッパーをさせてもらったが、スタートライン付近では追い風の微風が吹く中、やや出遅れのスタートとなってしまった。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3584s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3584s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　島唄には９人が乗船。スピネーカーシートを持つ江口オーナーが風見を見上げている。微風のうえ、後続艇に風を乱されて風向定まらず、むつかしい操船と微妙なセールトリムが必要となった。指示される前に自分の判断で正確に動けるクルーが乗る艇だけが上位に行けるのだ。とか言って、自分の責任から逃れようとしているわけではありません。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3590s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3590s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　夏も終わりに近づいたこの時期になると、よく日焼けした人を見かける。他人のこと言えませんが。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3593s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3593s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　風下にあった第一マークに近づくほどに風も少しあがり、スピネーカーの形も安定してきた。第２マークへ向かう上りレグになるとさらに風速が増し、ハイクアウトしながらのクローズホールドとなった。<br />
　ゼノアとフルメインの島唄は、時々３０度のヒールをしながら上って行った。アクシデントが起きたのは、リフトの風を受けられたスタボードタックを長く走ったあと、タッキングしてしばらく走ったあとだった。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3598s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3598s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　桟橋に帰ってから撮ったこの写真を見ると、ポキリと折れたという感じがする。しかし、実際に体験してみると、ポキリというようなものではなかった。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3596s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3596s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div>　<br />
　ポートサイドのクロズホールドとなり、島唄は２０位ちょっとのあたりを走っていた。僕がスターンで第２マークを見ながらタッキングのタイミングをはかっている時で、２０度くらいヒールしていた。突然、バンというような音を立ててマストが折れ、先端が海に落ちていった。アッと言う間もないくらいの出来事だった。<br />
ハイクアウトしていたクルーも音を聞いてすぐに振り返っていたが、皆ボウゼンとしてしまい誰一人声を出す人がいなかった。この間、実際には５秒間くらいだったと思うが、その沈黙の時間がやけに長く感じられた。<br />
　ぼくも初めは声が出なかったが、とりあえず何か言って行動をおこさなければならない。マストが倒れた風下側には誰もいなかったのでたぶん大丈夫だろうとは思ったが、「ケガした人はいないか」と呼びかけた。「大丈夫」という声が返ってきて皆が動き始めた。<br />
とっさに出た言葉ではあったが、「折れちゃった」とか言うよりは良かったと思う。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3605s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3605s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　マストはデッキからマスト長の五分の二あたり、ロワースプレッダーのすぐ下で折れていた。海に落ちたマストやセールを引き上げるのは楽ではなかったが、クルーが多かったのと波がなかったのはラッキーだった。折れたマストとセール、ロープやワイヤーなどでデッキ上はゴチャゴチャになったが、停泊作業ができる程度に皆で片付け、機走してハーバーへ向かった。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080825-IMG_3601s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080825-IMG_3601s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　これは折れたマストの上側の断面だ。左舷側が引っ張られたためか、縦に切れ目が入っている。<br />
専門の業者に聞くと、これまでもこのヨットでは時々マストが折れる事故があったという。それはフランス製のマストを使っていた艇で、メーカーでは現在この型のヨットには国産のマストを使っているそうだ。<br />
　<br />
　　一番大きなショックを受けたのは二人のオーナーだ。こういう場合、片付けが終わると次は修理の話しになる。お金のかかる話しになってくるから表情が暗くなるのも当然だ。新品のマストの金額については考えさせないよう、マスト立ての作業自体は簡単で半日もかからないよとか、シュラウドやバックステー、ブームはまだ使えるから安上がりでできそうだとか、そんな話しをするしかない。スポンサーどころか、誰からの援助もないから、ふだんは自由気ままな活動ができるアマチュアヨット乗りであるが、こうなった時には自己責任と自己負担ということになる。<br />
　幸いなことに、今日ＪＳＡＦ外洋玄海の人に紹介してもらった業者から、新品マストを購入しなくとも折れたマストをつなぐことができると言われ、オーナーはホッとしているようだ。それにしてもお金はかかるわけで、オーナーにとってはしばらく試練の時間が続く。]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:257</id>
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 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[４７０男女、オージーが金独占]]></title>
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  <name>Salaku</name>
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 <modified>2008-08-20T03:43:43Z</modified>
 <issued>2008-08-20T21:43:43+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080820-IMG_3504s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080820-IMG_3504s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">ＮＨＫ衛星第一放送を撮影</div></div><br />
　昨日の朝、オリンピックセーリング競技の４７０男子メダルレースがＮＨＫ衛星第一で放送された。ここまでの１０回のレースの成績はオーストラリアチームがダントツで、メダルレースで最下位になったとしても金メダルは動かないという、興味を失いかねないような状態でのスタートとなった。しかし、始まってみれば手抜きなし全力投球のオージーチームが実力を見せつけてくれたし、日本チームもイギリスと競り合って２位でフィニッシュし、総合７位と健闘した。<br />
<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080820-IMG_3538s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080820-IMG_3538s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">スタート４秒前</div></div><br />
　シドニーのヨットクラブに所属するスキッパー・ウィルモットとクルー・ペイジのチームは、１０回のレースを３位４回、４位２回、５位１回、７位１回、１０位１回、そして１６位を１回と平均した強さで終え、２位以下を大きく引き離してのメダルレースとなった。日本チームは１位が２回あったものの、２０位台が３回あったことでメダルレース参加資格である１０位ギリギリの成績だった。<br />
　スタートラインに集まる４７０を撮ったこの写真を見ると、９艇までがスタボードタックだが１艇だけポートタックのヨットがある。それは左端にいるヨットで、これがオージー４７０である。ここまでの映像を見ていると、解説者とアナウンサーがオーストラリア艇はのんびりメダルレースを楽しむつもりかもという意味のことを話していたのもうなづける。オージーたちは各艇が一斉にスタートしたあと、ポートタックのままで悠々と右側海面へ走っていった。<br />
本部艇近くの混戦からはじき出されているのが、ここまで２位につけていたオランダ艇である。オランダ艇はスタート直後にタックして右側海面へ向かった。日本艇は本部艇側から５艇目でスタートを切り、左側海面へ出て行った。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080820-IMG_3500s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080820-IMG_3500s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">オランダ艇</div></div><br />
　スタート後しばらくは、右側と左側の海面に５艇ずつが分かれて行った。オージー艇は最初からスピード、角度とも良く、早目にタックして中央の海面へ出て行った。初めのうちはフランス艇を押さえるようなタッキングを何回かしていたが、距離が開くと風の吹く海面をさがすようにしてタックを何回かして、上マークを最初に回った。<br />
最も右側へ出て行ったのはオランダ艇だったが、このあとのヘリコプターからの映像を見ると明らかにヘッダーを受けて落とされていた。タッキングのタイミングも遅れたようで、上マーク通過が９位からも大きく引き離された最下位通過となってしまった。日本艇は４番目に上マークを通過した。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080820-IMG_3514s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080820-IMG_3514s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　ここから松永、上野組の猛チャージが始まった。カメラがオージー４７０ばかり撮っている間に、日本４７０が２位のフランス４７０に追いついていたのだ。画面からは、抜かれまいと必死にジャイブするフランス艇のようすがよくわかった。風の振れやウネリの方向に合わせて角度を変えたり、ジャイブしたりと各艇大忙しとなった。<br />
２人のオージーは、いろんなことをしてヨットを少しでも走らせようとしていた。その甲斐あって、２位以下との差が広がった。この「いろんなこと」は、クルーザーのレースでもきっと役立つ違いないから、ここでは書かないでおこう。<br />
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 オージー４７０を見ていると、クルーが反対側の海面を指差すようにしながらスキッパーと話をしているシーンがあった。ペイジが３６歳、ウィルモットが２８歳とクルーの方が年上なのだが、コミュニケーションをよく取りながらセーリングしているように見えた。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080820-IMG_3529s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080820-IMG_3529s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　下マークを回り、上りになってからまた波乱があった。フランスが日本に遅れを取っている間に、ＧＢＲイギリス４７０が順位をあげてきた。おそらくコース取りで明暗が分かれたものと思われるが、映像がアップばかりになり全体のようすがわからなかった。<br />
　フィニッシュラインへ向かう下りでは、日の丸とユニオンジャックのスピネーカーがほとんど並びそうになるまで日本４７０は追い上げられたが、なんとか逃げ切って堂々の２位となった。ウーン、なかなか見応えがあった！！<br />
　総合で２位となったイギリスチームは、海上でインタビューを受けていた。セーリング競技に対する関心が格段に大きいイギリスのマスコミならではのことだ。<br />
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　女子４７０も日本チームがメダルレースに出ていたら、そのレースも見られたかもしれないのに残念だった。４９erの日本チームは福岡ヨットクラブ所属で、今回は１２位と惜しくもメダルレースに出られなかった。以前、福岡の小戸で４９erを見たことがあり、その時に出艇準備をしていたのが彼らだったのかもしれない。ロンドンに向けて、またがんばってくれ！]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:256</id>
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 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[野崎島は遠かった]]></title>
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 <author>
  <name>Salaku</name>
 </author>
 <modified>2008-08-17T04:44:35Z</modified>
 <issued>2008-08-17T22:44:35+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080817-IMG_3471s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080817-IMG_3471s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div>　<br />
　昨日から航海に出ていて、帰ってきたらオリンピックセーリング競技の４７０で男子チームが最下位ながらメダルレースへ進出、女子は惜しくも敗退という結果になっていました。女子マラソンでもそうでしたが、コンディションをオリンピックにあわせて最高の状態にして望むということはむずかしいのでしょう。これから発表されるレース経過などから、私達のセーリングにも役立つフィードバックが得られることと期待しています。<br />
　さて、昨日と今日の航海ですが、雷とドシャ降りに攻めたてられました。野崎島で子供たちとディンギーでたわむれるつもりで出かけたのですが、雷雨にじゃまされて行けませんでした。この写真は、雷から逃げ込むように入港した五島灘の江ノ島から昨日撮りました。晴れていたら上五島が見える場所ですが、雨ともやで何も見えません。<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080817-IMG_3458s.jpg&width=525&height=700" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=525,height=700');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080817-IMG_3458s.jpg&id=2" width="135" height="180" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　これは何でしょう？リーチが破れたジブセールです。今回は、伊王島のヨットセーリングで使っている３０ｆのセライナで行きました。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080817-IMG_3451s.jpg&width=525&height=700" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=525,height=700');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080817-IMG_3451s.jpg&id=2" width="135" height="180" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　同じくジブセールです。長崎を午前８時過ぎに出航して、外海沖から崎戸沖まではアビームで順調にセーリングしていました。ところが、大立島の西あたりで前方が真っ暗になり、雷の音が聞こえ始めました。長崎から野崎島までは約４０マイルあり、このあたりで半分くらい来たことになります。行ってしまおうかとも思ったのですが、雨と風と雷が相手ではどうしようもありません。<br />
風が吹き上がる直前にジブファーラーとメインファーラーをリーフしていたからよかったものの、３０ノット近い風にヨットを立て気味にしてしのいでいる時にジブが破れてしまいました。ホワイトアウトと言うのでしょうか、激しい雨で一時は視界が５０ｍくらいにまでなり、１マイル先の江ノ島も見えなくなる始末。何とかコンパスを頼りに島まで近づくことができました。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080817-IMG_3465s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080817-IMG_3465s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div class="leftbox">江ノ島漁港</div></div><br />
　目も開けていられないくらいのドシャ降りの中、バッシャーンというような音を立ててかなり近い所に雷が落ちる。怖かったです。雷もドドーンというような音の時には落雷している場所がかなり遠いですが、ガッシャーン、バシーンというような音になると近くに落ちています。キャビン内に入ろうかとも考えましたが、一人だったのでコックピットでティラーを握り続けました。ヒーブツーするという手はありましたが、風の強弱の変化が大きかったのでうまくいったかどうかはわかりません。ラッキーだったのは、以前この江ノ島漁港には入ったことがあったことでした。防波堤や港内の様子を覚えていたので、入ってしまえば、こちらのものです。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080817-IMG_3472s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080817-IMG_3472s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　激しい雨は降らなくなったものの、夕方になっても雷鳴が聞こえるうえ、竜巻注意報も出されたので出港は見合わせ。島内を歩いてさらきましたが（我が愛艇さらくの艇名はこのように活用）、お盆ということで一軒しかない酒屋さんはお休みでした。この島にはビールの自販機はありません。先月行った江ノ島とはエライ違いです。おかげで、久しぶりでビールなしの１日となりました。<br />
　モスキート対策をしていかなかったので、夜はかなり悩まされました。寝付きそうにになると、耳元にあの音がやって来る。撃墜できたのは、わずか一機だけでした。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080817-IMG_3461s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080817-IMG_3461s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　この島と佐世保を結ぶフェリーです。今朝の便には、かなり大勢の人たちが乗船していきました。天気予報では、今日もかなり不安定な天気になるとのことだったので、残念ながら私とセライナは野崎島へ行くのをあきらめて長崎へ帰ってきました。<br />
長崎県にはまだ雷と大雨の注意報が出ていて、時々ドーンという落雷の音が遠くから聞こえてきます。昨日、雷に撃たれなかったことに感謝して、今日はウィスキーでも舐めながらおとなしく寝ましょう。]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:255</id>
</entry><entry>
 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[セーリングの写真が見られる！]]></title>
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  <name>Salaku</name>
 </author>
 <modified>2008-08-12T15:19:06Z</modified>
 <issued>2008-08-13T09:19:06+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[　ＣＰさんのコメントにあった<a href="http://www.isaf.org/24700.php">ＩＳＡＦのＨＰ</a>を見てみたら、あった、あった。ホンマモンのセーリングの写真がタップリ。<br />
レース結果もくわしく知ることができて、男子４７０の日本チームは第１レースはなんと１位だったことがわかったのだ！第２レース２０位、第３レース２４位とよくなかったが、第４レースでは１３位と盛り返してきた。<br />
<a href="http://www.teamabeam.jp/archives.html">コンカマのＨＰ</a>も見つけた。両チームともメダルレースに出てくれ！順調にレースが消化されれば１８日にはメダルレースとなり、１９日朝にはNHK衛星第一で放送される予定になっているそうだ。これは楽しみになってきた。<br />
49erのスピンは全体が国旗柄になっていて美しい。このクラスの写真をよく見ると、スターンにカメラらしきものが取り付けられている。これはド迫力の映像が見られそうだ。ちなみに、49erとRSXクラス（ウィンドサーフィン）は１５レースをして上位10艇でメダルレースがおこなわれる。<br />
ゴールデンタイムにはセーリング競技のテレビ放送はないだろうから、テレビ放送欄の早朝や夜中のところをさがそう。そして、放送時間がわかったら、皆で知らせあいましょう。<br />
セーリング競技は海で観戦するのも大変だけど、テレビ放送で見ようと思ってもナカナカ大変だ‥。<br />
<br />
レース結果は<a href="http://www9.nhk.or.jp/olympic2/index.html">ＮＨＫ北京オリンピックオンライン</a>が便利。セーリング競技のシンポルマークが最初わかりにくいが、どれかいなとさがす楽しみもある。]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:254</id>
</entry><entry>
 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[オリンピックのセーリング競技が見たい！]]></title>
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 <author>
  <name>Salaku</name>
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 <modified>2008-08-12T05:08:57Z</modified>
 <issued>2008-08-12T23:08:57+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080812-IMG_3440s.jpg&width=500&height=375" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=500,height=375');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080812-IMG_3440s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">朝日新聞（１２日朝刊）より</div></div><br />
　セーリングの記事はどこかにないかと新聞を見ていたら、あった、あった。女子４７０コンカマの写真付きの記事が朝日に掲載されていた。正直言って、あるわけないよなと思いながら紙面を見ていたので、記事を見つけた時には驚いた。<br />
「コンカマ」出遅れる、という見出しで、２レースを終わって１７位の滑り出しと書いてある。フムフム、今回４７０は１０レースして上位１０位までがメダルレースと呼ばれる最終レースへの参加権を得られるのだから、まだ始まったばかりとはいえイマイチの順位か。<br />
ＪＳＡＦ広報委員会が出している「Ｊ－ＳＡＩＬＩＮＧ」から仕入れた知識によると、今回のコースはトライアングルではなく４個のマークを回る変則的な形をしている。メダルレースとは、北京オリンピックから採用された新しいシステムで、海上審判システムを使ってレースの終了の時点で最終成績が決まるものだ。抗議や審問の結果を待たなくても、フィニッシュラインを通過した時にメダリストが決まる。<br />
これは確かにわかりやすいシステムだ。とくに結果を早く知りたがるマスコミは喜ぶにちがいない。マスコミ、とくに日本のマスコミの中にセーリング競技にくわしい人が多いとはとても思えないので、シンプルにすれば受けはいいだろう。<br />
アテネの男子４７０の銅メダルはすごい結果だと思ったが、他の競技で１６もの金メダル獲得があったから、ほとんどニュースにはならなかった。今回も中継の予定にはなさそうだが、３０秒か４０秒、できれば１分くらいはテレビニュースで見たい。<br />
　ところで今朝の朝日の記事だが、時事通信の配信らしい。写真をよく見ると、マストから前方へ引っ張られたロープが見える。レース後に曳航されていたところを撮ったものかもしれない。曳航しているモーターボートが起こす波だろうか、コンカマの４７０のまわりには波が渦巻いているし、ハルに波が当たって跳ね返ったりしているので、それなりに迫力はある。陸上から望遠レンズで撮った写真だろう。できれば、セーリングしている姿を掲載してほしかったが、そんなゼイタク言っちゃァいけないのかもしれない。]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:253</id>
</entry><entry>
 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[総務省が中間取りまとめ（案）の概要を公表]]></title>
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  <name>Salaku</name>
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 <modified>2008-08-07T16:54:26Z</modified>
 <issued>2008-08-08T10:54:26+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[　先月２３日に公表されるはずだったのにずいぶん遅れ待たされたが、総務省が作った「海上における船舶のための共通通信システムの在り方及び普及促進に関する検討会」の中間取りまとめ(案)の概要が、ようやく公表された。<br />
<a href="http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080805_1.html">総務省のホームページの報道資料</a>を見ると、「意見募集の対象」という項目があり、その別紙という文字をクリックすると、その公表された概要を見ることができる。概要と言うだけあって要点を書いたものに過ぎないが、検討会が何をもくろんでいるかはよくわかる。文字数も少なくカラーで絵入りなので、役所の文書など見る気もしないと言う人にも、今回はぜひ見ていただきたい。<br />
そして、９月５日までパブリックコメントを募集するとあるから、５行でも１０行でもいいから皆の意見を総務省へ送ろう。意見を送らなければ、誰からも反対されなかったと、このままの内容で新たな「日本独自のシステム」が法制化され、ますますＶＨＦは使いにくくなるのは間違いない。<br />
<br />
<br />
<b>新たな「日本独自のシステム」導入を計画する総務省</b><br />
　この中間取りまとめ（案）を見ると、新たな通信システムが必要であるという前提で「検討」が進められていることは明らかだ。新たな通信システムとは、<a href="http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/kaijo_musen/pdf/071018_1_si50-4-5.pdf#search='%EF%BC%A1%EF%BC%A9%EF%BC%B3%20%E8%88%B9'">簡易型ＡＩＳ</a>である。これは、本船が搭載するＡＩＳをベースにした小型船用のものだ。これまでＪＳＡＦや「ＶＨＦを解放、ヨット連」、それに私たちが主張してきた「ＶＨＦを小型船にも使いやすいように規制緩和を」という方向とはまったく違う。規制緩和どころか、「日本独自のシステム」と総務省が誇らしげに呼ぶが、実質的には失敗したマリンＶＨＦに代わるものとして、簡易型ＡＩＳ導入を計画している。海上の小型船の安全のための通信には、まず規制緩和をして多くの小型船にＶＨＦ無線機が搭載できるようにすることであり、新たな規制付きの複雑で高価な無線装置を持たせることではない。<br />
<br />
<br />
　この検討会を発足させた総務省総合通信基盤局は、その発足の理由として２月の漁船とイージス艦の衝突事故を上げている。しかし、私の記憶では事故後には無線通信の不備が事故の理由だったというような報道はほとんどなかった。にもかかわらず、わざわざ総合通信基盤局がこのような検討会を始めたことに、どこか不審なものを感じていた。<br />
振り返って考えてみると、マリンＶＨＦの制度が始まったのも１９８８年の潜水艦なだしおと遊漁船の衝突事故がきっかけであった。この事故の時にも、ニュースや新聞で無線通信が問題になっていた記憶は私にはない。<br />
ということは、総務省総合通信基盤局は（この役所はたびたび名称を変えるので、マリンＶＨＦを始めたのは電監か総合通信局だったのかもしれないが、本文の主旨とは関係ないので現在の呼称とする）、こうした事故を奇貨として新たな規制や制度を作ることが得意なようである。ここで問題になるのは、彼らが作るそうした規制や制度が利用者にとって役に立つものか、あるいは逆に、役に立たないどころか行動や安全を阻害するものかということである。<br />
<br />
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<br />
<b>失敗したマリンＶＨＦ</b><br />
<br />
　制度発足以来１７年経過して普及率がわずか０．７％、総務省総合通信基盤局が中間取りまとめ（案）の中で誇らしげに書く「日本独自のシステム」マリンＶＨＦの実態がこれである。中間取りまとめ案を見てまず疑問に思ったのは、マリンＶＨＦに対する反省、つまり「これは失敗作でした」という言葉がまったくないことである。マリンＶＨＦの無線機を作っても売れないことはわかっているからメーカーからもソッポをむかれ、お義理でわずか一社だけが作っているがこれが２０万円もする。出力５ｗで使える周波数も少ない。そのうえ、免許取得や許認可手続きが煩雑で費用も高額ときては売れないのはあたりまえだ。しかし、聞くところによると、総合通信基盤局官僚にマリンＶＨＦは失敗作だと言うと激怒するそうである。<br />
　中間取りまとめ（案）の２ページに、新たな共通通信システムにも必要なものとして「免許の取得がマリンＶＨＦと同様に簡易にできること」とあるが、どこがどう簡易なのだろうか。年に３回だけ、しかも総務省の出先がある都市でだけおこなわれる「国家試験」を受けるか、高額な費用を取られる「養成講習」という名の免許販売業者の所に行くしかないのが実情である。おとなしく座っていて金を払えば免許がもらえるのだから免許販売業者と呼んでもさしつかえない。<br />
そこでどんな「試験」が行われているかは、今月１日のブログを見ていただければわかる。仰々しく国家試験とか修了試験などと呼ぶが、内容がないのに格好をつけようと出題数を多くするからくだらない問題を出さざるを得ない。忙しい中、時間を割いて養成講習へ行かされ、こんな程度の講習を受けさせられて数万円も取られる。どこが「簡易」なのだろうか。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080810-IMG_3413s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080810-IMG_3413s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
<b>縦割り通信システムを作ったのは誰か</b><br />
<br />
　中間取りまとめ（案）はカラーで絵も多く、理解しやすい。内容は別として、なかなかよくできている。その１ページに「船舶の種別により通信システムが異なるため相互に通信することができない」とある。そのとおりであるが、これは自然にそうなったわけではなく、誰かがそうなる法律を作ったためである。それが誰かと言えば、総合通信基盤局の官僚の皆さんである。<br />
<b>商船</b>は国際ＶＨＦ、<b>小型漁船</b>は２７Ｍｈｚ帯と４０Ｍｈｚ帯無線電話、そして<b>ヨットを含むレジャー船</b>はマリンＶＨＦと携帯電話と書かれている。商船と小型漁船についてはそのとおりだが、マリンＶＨＦと携帯電話がレジャー船の船舶間通信システムになっているというのは<b>マヤカシ</b>である。まず、マリンＶＨＦは前述したように、まったく普及していない。次に携帯電話は相手船の電話番号がわからなければかけられないし、少し沖に出れば圏外となって陸上の救助機関にもかけることはできなくなる。１１８にもかけられなくなるのだから、どうしよもない。<br />
船舶間通信とは、海上で出会う不特定の船舶との通信ができなければ意味がないし、いざという時には陸上の救助機関とも連絡が取れるものでなければならないのだ。<br />
総合通信基盤局としては、小型船にはマリンＶＨＦという素晴らしい「日本独自のシステム」を与えてやっているのだから、それでいいだろうというつもりかもしれないが、普及率０．７％ではどうしようもない。<br />
商船、小型漁船、そして通信手段すら持つのがきわめて困難なレジャー船、こういう縦割り通信システムにしてしまった責任は総務省総合通信基盤局にある。ところが、今になって共通通信システムとか言い出した。世間では、これを自作自演と呼ぶ。<br />
<br />
<br />
<b>小型船の安全にはＶＨＦの規制緩和だけで十分</b><br />
<br />
　総合通信基盤局が、なぜマリンＶＨＦや簡易型ＡＩＳにこだわるのか。<br />
一つ目のキーワードは<b>「デジタル」</b>である。簡易型ＡＩＳはデジタル技術を使っている。そして、総務省はテレビ放送デジタル化の音頭取りをしている役所だ。「海上における船舶のための‥検討会」は、総務省総合通信基盤局の中にある電波部衛星移動通信課が担当しているが、役所全体のそうした動きの中で、自分の部署でもデジタル技術を生かしたシステムの新たな構築をすることによって、自分達の立場を強化、つまり立身出世を図ることができる。これが中間取りまとめ（案）の最後で、「小型で簡易なデジタル方式」とか「新たなデジタル方式の海上通信システムの研究」と書かれている所以である。<br />
<br />
二つ目のキーワードは、<b>「識別信号」</b>である。総合通信基盤局がマリンＶＨＦを「日本独自のシステム」と自画自賛するのは、この機能を付けているからである。マリンＶＨＦを搭載した船が電波を発信すると、同時に識別信号も発信されてどこのだれが電波を発信しているのかわかる仕組みにしてある。簡易型ＡＩＳにもこの機能がある。<br />
最近知ったことだが、マリンＶＨＦは一定の時間がたつと送信が止まる仕組みにもなっているそうだ。長話させないようになっているわけである。<br />
なぜここまで規制しなければならないのか、という疑問が湧き上がる。国家試験や養成講習で無線法規は十分に教えているはずではないか。このうえ無線機にまで規制をかけて、総合通信基盤局はどこまでやったら、満足できるというのだろう。<br />
ここで総務省の天下り団体であるナントカ協会が、その周辺に五万とあることも頭に入れておかなくてはならない。許認可事業を増やすことにより、これら○○協会に金が流れ込んでいく仕組みになっているのだ。<br />
<br />
<br />
<b>免許制度を続けるのならシンプルにしてほしい</b><br />
<br />
　総務省総合通信基盤局が本当に海上交通の安全に役立つ無線制度を目指すなら、マリンＶＨＦをやめて国際もマリンもないＶＨＦに免許制度を統一すべきである。そして、３級から１級まである海上特殊無線技士の資格は一つにするべきだ。試験問題についても、役に立たない無線工学の試験はやめるか大幅に問題数を減らし、遭難、緊急、安全通信の方法が記憶に残る試験にするべきだ。<br />
これまた役に立たない英語の聞き取り試験も廃止すべきだ。ＶＨＦを使う外国の本船乗組員が標準的な英語を話すのは稀なことで、タガログ語やロシア語、東欧語の訛りが入った英語がほとんどだ。せいぜい、そうしたナマのＶＨＦ交信を録音して聞かせ、自分で対処できるように促すだけで十分だ。こんな細かなことまで総務省に心配してもらう必要はないのである。<br />
<br />
<br />
<b>ＶＨＦ無線機の技適制度の撤廃を</b><br />
<br />
　現状では、同じ無線機（それもほとんどが日本のメーカー製のもの）であっても、国内の価格がアメリカの通信販売会社のカタログの価格の５倍から１０倍もするという、とんでもない格差が生じている。しかもアメリカから安く輸入しても、総合通信基盤局が発行する技術基準適合証明（技適）が付いていないから国内では実際上、合法的には使用できない。この時代にこれでは、あきらかに不公平だ。アメリカの基準であるＦＣＣを国内でも適用すれば、ＶＨＦは広く普及するだろう。<br />
<br />
<br />
<b>意見を書いて総務省へ送ろう</b><br />
<br />
「海上における船舶のための‥検討会」には、いろいろな団体や役所の代表が出席し、意見を寄せている。意見は公表されているので、ぜひ一度読んでいただきたい。<a href="http://www.geocities.jp/tiarashore/vhf/vhf10.htm">（ＶＨＦ解放連、第２回ＷＧ報告最下段の「自由意見へリンク」参照）</a><br />
この中で、日本内航海運総連合会は、小型船からの無線での呼び出しに応答している時間はないという趣旨の意見を寄せ、総合通信基盤局の規制に強い賛意を表明している。こういう峻烈な意見が、海運関係者から堂々と寄せられていることに私は驚いた。と同時に、日本における小型船のおかれている立場がよくわかった。これは海上衝突予防法の問題まで行くものと思うが、ここでは長くなるので触れない。<br />
ともあれ、検討会で小型船の立場を表明できるのはＪＳＡＦと漁船関係の代表だけで少数派であり、多数派はこうした意見を持つ人たちなのである。<br />
こういう性格の検討会であるから、中間とりまとめ（案）の概要はこれまで述べてきた内容となった。パブリックコメントを募集するといっても、どれだけこれからの制度に反映されるのかはわからない。しかし、何もしなければデジタルと識別信号の簡易型ＡＩＳ導入がおこなわれて終わりだろう。<br />
ビールを飲むのを一日だけがまんして、５行でも１０行でもいいから自分の意見を書き、総務省総合通信基盤局へ送ろう。<br />
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<br />
]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:252</id>
</entry><entry>
 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[ペリーが来た港]]></title>
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 <author>
  <name>Salaku</name>
 </author>
 <modified>2008-08-06T18:26:59Z</modified>
 <issued>2008-08-07T12:26:59+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3295s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3295s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　パールレース後の回航を部分的に紹介します。最初の寄港地は伊豆半島先端に近い下田港。下田ボートサービスの桟橋に舫いました。早朝はとても涼しく、さわやかでした。レースの相棒は現役の勤め人、レース翌日にあわただしく帰っていきましたが、彼の友人が回航クルーとして江ノ島から乗船してくれました。　　<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3303s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3303s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div>　<br />
　以前、港にあった造船所はなくなり、のどかな漁港のたたずまいに戻りました。漁船の船籍を見ると、神津島の船が多かったです。下田から神津、新島などは目と鼻の先で、連絡船も行き来しています。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3305s.jpg&width=525&height=700" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=525,height=700');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3305s.jpg&id=2" width="135" height="180" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　１９５３年、４隻の軍艦を率いて浦賀沖まで進入したペリー提督は幕府を威圧し、翌年の下田入港と和親条約の締結を約束させました。ペリーが率いる海兵隊は、今下田ボートサービスの桟橋があるあたりに上陸しました。その記念碑がこの写真です。海兵隊は太鼓を打ち鳴らして周囲を威圧しながら、着剣した銃を持ってボートから上陸したことでしょう。港内に停泊中の７隻の軍艦は、すぐさま艦砲射撃できる体制だったにちがいありません。これが、今に至るガイアツの始まりなのかもしれません。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3311s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3311s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　アメリカ製のヨットＪ３７がその桟橋に舫われています。「さくら」ではなく、さらくです。アメリカは長崎で交渉してもラチがあかないことを知ったので、浦賀そして下田まで来たのでしょう。そこに今、アメリカ製のヨットが舫われている、これはガイアツとは関係ありません。<br />
この桟橋は３７ｆで１日４５００円と高めですが、温泉の銭湯やスーパー、飲食店が近くて便利です。港では氷を買うこともできます。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3316s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3316s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　下田に一泊して松崎へ向かいました。下田沖には岩礁が多いです。遠くに写っているのが神子元島です。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3320s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3320s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　同じく神子元島と伊豆半島の間にあるサク根です。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3324s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3324s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　石廊崎です。以前静岡に住んでいたころ、この近くの海から切れ込んだところにある港へ車で行ったことがあり、今回その入り口をさがしましたが見つけられませんでした。陸から遠いところを航行したせいかもしれません。この港はおそらく石廊崎漁港だったと思います。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3327s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3327s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　機帆走のヨットが、かなり岸近くを走っていました。地元のヨットでしょうか。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080807-IMG_3331s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080807-IMG_3331s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　東へ向けて航行していた内航船です。このあたり、潮流は東流れでした。燃料節約のためには、伊豆半島よりに走った方が断然有利です。波が小さかったのも、この航路を選ばせた理由でしょう。この内航船をとても猛々しく感じたのは、前日に爪木崎沖で避航船であるべき内航船がまったく避ける気配もなく、真っ直ぐに突っ込んで来たからでしょうか。よくあることです。油の一滴は血の一滴、経済戦士たちの船です。<br />
　松崎で旧知の人たちと久しぶりに会い、お宅で泊めてもらいました。そのあと名古屋港まで１４０マイルを走り、今さらくは造船所の桟橋に舫わせてもらっています。]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:251</id>
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 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[第４９回パールレースに参加]]></title>
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 <author>
  <name>Salaku</name>
 </author>
 <modified>2008-08-02T15:42:22Z</modified>
 <issued>2008-08-03T09:42:22+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3221s.jpg&width=700&height=484" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=484');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3221s.jpg&id=2" width="180" height="124" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">スタートしたＩＲＣーＡとＯＲＣ各艇</div></div><br />
　三重県の五ヶ所湾沖から神奈川県は江ノ島沖のフィニッシュラインまでを走る外洋レース「パールレース」に初めて参加した。先月２５日、３６艇がスタートしし３４艇が完走、ファーストフィニッシュ艇のタイムは２２時間２８分、ラスト艇は３９時間４２分だった。<br />
風向は相模湾北部をのぞけば南南西から西南西、風力は最大６とスピネーカーやジェネカーを使うセーリングにはもってこいのコンディションとなった。<br />
写真中ジェネカーランしているのはＥｓｍｅｒａｌｄａ（Ｓｗａｎ　ＮＹ/Ｃｌｕｂ　４２)、右端はファーストフィニッシュした夢ひょうたん。<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3215s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3215s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">志摩ヨットハーバー</div></div><br />
　スタート会場となったＶＯＣ志摩ヨットハーバー。カエデの葉のような形をしていると言われる五ヶ所湾の奥深い所にある。<br />
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<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3228s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3228s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　長袖Ｔシャツと帽子、それにスニーカーで日焼け対策。スニーカーを履くのは、以前スリッパを履いていて足の甲が日焼けし過ぎ、痛い思いをしたことがあるから。タワーでなびいている緑のリボンは、ダブルハンド部門識別リボン。今回は、IRC-A、ORC Club、ＩＲＣ－Ｂ、ダブルハンドの４部門で、前者二つが利島を回る１８０マイル、後者二つが伊豆半島を回りこむ１６５マイルのコースで競い合った。<br />
７月２５日正午にＩＲＣ－Ｂ、ダブルハンド参加の６艇がスタートし、他のクラスが１０分後にスタートした。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3223s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3223s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　同じダブルハンド参加でライバルとなったテティス３世（Ｕ３８）。五ヶ所湾沖にある布施田水道を避けるために、スタートラインから南東方向へ走ったクローズリーチのコースでは、風が弱くなるとテティス３世が前に出てくるが少し強めに吹くとさらくが前に出るという展開だった。さらくにくらべて、かなり軽そうなヨットだ。<br />
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<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3224s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3224s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　IRC-Bに参加のLaetitia Deux(First 40.7 Mod)。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3218s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3218s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　同じくＳｅｅｄ　5(Tripp 36)。<br />
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<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3229s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3229s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
 　帆走指示書により、全艇がスタートラインから南東へ８マイルくらいのところにある神ノ島を反時計回りしなければならなかった。神ノ島に近づくにつれ、１０分後にスタートしたヨットが続々と追いついてきて、針路を変えるころにはすぐ横に並んでスピンを上げた。神ノ島は海図にもそう記載されてはいるが、島とは言ってもただの岩で、時々波が立つのでその場所がわかる程度のものである。ここを回ってしまえば、伊豆半島沖へ８５度前後のプロパーコースを走ることになる。練習不足でスピンがなかなかあげられなかった僕達にくらべ、テティス３世はサッサとスピンをあげて追い抜いていった。<br />
左端はＬｉｂｅｒｔｙⅥ（Ｘ４１２）、青いスピンがＯｄｉｎ（ヤマハ３３Ｓ）。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3231s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3231s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　右端、黄色のスピンがアリアドネ（シーム３３）、左端がシャロン５（Ｖｉｔｅ３１）。後方に見えている本船は自衛艦「えんしゅう」で、パールレースのＶＨＦによる通信を援助した。<br />
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<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080803-IMG_3233s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080803-IMG_3233s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　スピンをあげてからは快調に距離をかせいでいたさらくだったが、スタートから６時間後に吹いたブローでスピンが古傷から破れてしまった。その後は観音開きをしたりして、何とか先行艇に追いすがろうとトライを続けた。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080804-IMG_3234s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080804-IMG_3234s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">神子元島</div></div><br />
　さらくは、２６日０時２０分に御前崎の１０マイル沖を通過した。風向は前日と同じく南西だったが、風力は３～４と弱くなった。午前７時ごろ、石廊崎の３マイル沖を通って神子元島通過はその５０分後だった。風は西南西となり風力２まで落ちたが、１．５から２ノットの連れ潮のおかげで快調とは言えないまでも前進することができた。<br />
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<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080804-IMG_3241s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080804-IMG_3241s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　この日も快晴で、朝から強い陽射しが照りつけた。体力温存のため、日陰で操船するＮさん。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080804-IMG_3239s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080804-IMG_3239s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a></div><br />
　スピンが破れる直前には、先行艇を１マイル以内にとらえてスピードアップしていた。このままの風速が続けば、夜のうちに抜き去ることができるだろうと思う反面、ブローが来たら古傷から一挙に破れるかもしれない。しかし、レースだからチンタラ走るわけにもいかず、行けるだけ行こうと思っていた矢先、やっぱりブローで破れた。「相手にも何がおこるかわからないから最後までがんばろう」と口では言っていたが、心の中ではこれで抜くチャンスはなくなったと思った。<br />
　観音開きにしてプロパーコースに乗せ相模湾へ入っていった。あいかわらず連れ潮が押してくれていた。神子元島の近くでは、まわりに数艇のヨットが見えたが、それらも見えなくなっていた。稲取沖に来た時、伊豆半島側にヨットが見え始めた。この時期だから、レースに参加していないヨットがウロウロしているのだろうと思っていたら、どこかで見たことがあるスピンをあげて走り始めた。これが先行していたテティス３世だったのである。稲取に近づきすぎて無風につかまっていたらしい。この時にも１マイル以内に追い上げたが、スピンがあるとないとではまったくスピードが違う。おまけに風が弱く軽量のヨットにはかなわなかった。さらくの前を北東へ斜めに走り去って行った。<br />
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<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080805-IMG_3243s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080805-IMG_3243s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">自衛艦えんしゅう</div></div><br />
　パールレースのような１６５～１８０マイルの外洋レースで使う無線通信の周波数としては、３Ｍｈｚから７Ｍｈｚが最適だろう。このあたりのＨＦ帯周波数を使えば、三重県から神奈川県までの間をカバーできる。ところがパールレースではＶＨＦと衛星電話を通信に使っている。日本の無線制度のせいで、やむなくこのような形になっている。このために自衛艦が随伴して、通信距離が短いＶＨＦの欠点を補うという苦肉の策が取られている。また、ＶＨＦ無線機を持たないヨットは衛星電話を使用した。<br />
　去年暮れのメルボルン/ホバートヨットレースのコースは５００マイルだったが、ＨＦ帯周波数を使ってメルボルンやホバートのレース本部とヨットの間の通信を良好におこなっていた。国際的に設定されている船舶無線の周波数を使っていた。日本では小型船がＨＦ帯船舶無線の周波数を使おうと思っても、総務省総合通信局が作った煩雑な無線制度のために至難の技である。メルボルンでそんな話をしたら、オーストラリアではＨＦ帯船舶無線機を合法的にヨットに搭載するのは簡単な手続きだけでおこなえ、アマチュア無線のほうがよほどむつかしいとのことだった。<br />
　ちなみにメルボルン/ホバートレースには９０艇以上のヨットが参加し、そのすべてにＨＦ帯船舶無線機の搭載が義務付けられていた。ＨＦ帯無線機と聞くと高価なものと思われるかもしれないが、総務省が誇る日本独自のシステム、マリンＶＨＦの無線機が２０万円もするのに対し、その半額程度の値段で入手できるのである。しかも、はるかに高性能で通信可能距離も長い。そして、さらに驚くことにはそれらの無線機はほとんどがアイコムという日本のメーカー製なのであった。<br />
　えんしゅうにはレース委員も同乗し、ロールコールのコントローラーとなっていたようだ。苦肉の策とはいえ、協力してくれている自衛艦ともども、本当にご苦労様なことである。さらくは以前はＶＨＦ船舶局の免許を持っていたが、更新のたびに必要性も感じられない検査などで多額の出費を強いられるのに嫌気がさし廃局した。今回は衛星携帯電話を通信に使った。<br />
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<div class="leftbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080806-IMG_3285s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080806-IMG_3285s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a><div style="text-align: center">江ノ島ヨットハーバー</div></div><br />
　２６日昼前から風が落ち始め、午後になるとほとんど無風となった。こうなると暑さとの戦い、ガマンくらべである。まわりには一隻のヨットもいないので、さらくの順位はさっぱりわからない。波でブームがバッタンバッタンするのをジャイブプリペンダーがわりにロープをつないで防いだ。１７時ごろ、先行していたテティス３世が稲取港の方からあらわれた。わが艇ではスタート前につくったオニギリもなくなり、このぶんでは次のメシの心配もしなくてはならないのかと思い始めたころだった。稲取には、以前静岡に住んでいた時に行ったことがあり、金目鯛の旨い煮付けを出す店があった。ひょっとして、連中はその店で食事して出てきたんじゃなかろうか、などとアホなことを妄想するほど、無風と暑さにやられかけていた。<br />
　そのテティス３世もスピンを上げて走り去り、ようやくさらくにも待望の風が南から吹き始めた。再び観音開きにして走り始め、最後は西に回った風をポートサイドに受けて江ノ島沖のフィニッシュラインを２０時２０分に通過した。いつ着くのかもわからないヨットを本部船となった自衛艦はしだてが待っていてくれ、ホーンを鳴らしてくれた。定置網と暗礁を避けながらヨットハーバーに入っていくと、堤防や桟橋に大会実行委員会の人たちがライトを手に待っていて、停泊場所まで誘導してくれた。夜間に初めてのハーバーに入るわけだから、これは大変にありがたかった。<br />
　レースを完走したのは３４艇で、さらくは３０番目にフィニッシュ。ダブルハンドに参加した３艇中２位となった。テティス３世には３時間遅れのフィニッシュだった。３位となった景虎（写真中央）はさらくから７時間後にフィニッシュしたが、修正時間ではわずか１時間差となり、さらくにとっては危うい２位だった。ダブルハンド部門のレーティングであるＴＲＳ（外洋東海の独自レーティング）は、さらくにとってはかなりきびしいもので、今後の参加を考える時には研究の必要がある。<br />
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<div class="rightbox"><a href="index.php?imagepopup=2/20080806-IMG_3307s.jpg&width=700&height=525" onclick="window.open(this.href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width=700,height=525');return false;" ><img src="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=20080806-IMG_3307s.jpg&id=2" width="180" height="135" class="thumbnail"   /></a>第５０回レースに向けたステッカー</div><br />
　翌日には、江ノ島ヨットハーバーで表彰式とパーティがおこなわれた。来年は第５０回をむかえるため、少なくとも５０艇以上の参加をと大会関係者は話していた。レース参加者には、はやくも来年のレースに向けたステッカーが配られ（写真）、関係者の力の入れようがわかる。このレースは、１９６０年、昭和３５年にわずか４艇の参加で始まった。コースは横浜から鳥羽へ走るコースだった。その後いろいろな曲折はあったが、１９９１年には１８５艇もの参加があり、１５２０人ものセーラーが参加した。日本では数少なくなった外洋レースをふたたび盛り上げていくためにも、来年のレースの成功を祈りたい。<br />
　<br />
　]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:250</id>
</entry><entry>
 <title type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[無線機の電源ランプが点灯している、電源は入っているか？]]></title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/index.php?itemid=249" />
 <author>
  <name>Salaku</name>
 </author>
 <modified>2008-08-01T05:15:55Z</modified>
 <issued>2008-08-01T23:15:55+18:00</issued>
 <content type="text/html" mode="escaped"><![CDATA[　あたりまえのことを書いて何を喜んでいるのか、アイツも暑さでおかしくなったか、なんて思わないでいただきたい。<br />
これは、７年くらい前に第３級海上特殊無線技士の「国家資格」を取るための養成講習の修了試験で出された問題だ。しかも、これが無線工学の問題だというから笑ってしまう。しかし、こんな内容の講習に３万円も払った者としては笑ってばかりもいられない。アタマに来たから、金輪際この手の「講習会」には参加しないことにした。<br />
その後、いわゆる国際ＶＨＦの資格が必要になったが、第３級海上無線通信士という本船の通信にたずさわる資格の国家試験を受けて合格した。熊本まで出向き、２日間にわたる試験だったが内容はさほどむつかしいものではなかった。さすがに電源ランプの問題は出なかったが、国家試験問題集という参考書を買ってきて勉強というよりおおざっぱに暗記してしまえば、誰でも合格する程度のものだった。　<br />
<br />
<br />
　というのは、同じような問題が数年おきに出題されるパターンが続いているからだ。こんな調子の国家試験だから、試験が終わると何を勉強したのかほとんど忘れてしまう。だから、仰々しく国家試験などと言っているわりには、国民の労力を無駄な方向に使わせていることになる。<br />
<br />
<b>省あって国なし</b><br />
　そんなこともあろうかと思っていたが、先月２３日に出されることになっていた「海上における船舶のための共同通信システムの在り方　及び普及促進に関する検討会」の中間報告はまだ出されておらず、今月５日になったそうだ。この検討会には<a href="http://www.geocities.jp/tiarashore/">ヨットマンのウオッチャー</a>が傍聴人として参加していたが、途中から追い出されて秘密会になったから何をやっているのかわからない。最初に私が心配したように、重戦車による中央突破、つまり役人と多数派による少数意見の踏み潰しがおこなわれようとしているのかもしれない。<a href="http://www.geocities.jp/tiarashore/vhf/vhf7.htm">ＪＳＡＦの代表が至極まともな意見</a>をしっかりと提出しているが、何分少数派である。お前ら出席させてやっただろう文句あるか、で終わりになりはしないか。<br />
　奇怪な無線制度がある本当の理由は、総務省とその天下り関連団体の利害関係にあるが、これは大臣が留任しようが変わろうが動じるものではない。「省あって国なし」の典型を身近に見る思いがする。とは言っても、ここでこちらが口を閉じては何もならない。あらゆる手段を通じて、声を出していくべき時だ。少なくとも、関心だけは持ってもらいたい。]]></content>
 <id>http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/:1:249</id>
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