COVID-19とか開催直前まで問題噴出でどうなることやらと思っていた2020東京オリンピックは7月23日に無事開会式が開かれた。それにもいろいろ何か言いたい人が多かったようだけれど。開催地より遠く離れた長崎にはあまり影響はない。ほぼ外国開催と同等。テレビ番組は各局競って中継しているようで何れかのチャンネルで何かの競技が観戦できるようだ。
そんなことでオリンピックも気になるけれども個人的には、アマチュア無線のコンテストでがんばっていたのである。だれも応援してくれないし。ずっと前から無観客。2021年7月24日(土)から翌25日(日)にかけて5種類のコンテストに参加していた。全てのコンテストが時間帯が重複していて少々面倒だった。こんなコンテス参加中の運用状況は以下のチャートの通りである。時間軸は全てUTC。重なり具合が分かるように全て同じ時間幅とした。
第15回オール青森コンテスト
2021年7月24日(土)15:00から24:00(JST)までと翌25日5:00から12:00(JST)までJARL青森県支部主催の第15回オール青森コンテストに参加。6m(50MHz)まで交信できたけれどもスコアは前年比減。
第45回オホーツク コンテスト
2021年7月24日(土)18:00(JST)から翌25日(日)21:00(JST)までJARLオホーツク支部主催第45回オホーツクコンテストに参加。いろいろとコンテストが重複しているため埋もれてしまう。多分取りこぼし有りだと思われる。6m(50MHz)まで交信できたけれども勘違い局さんから応答があって6mの2QSOは無効。前年比スコア増となったけれども結果はどうなることやら。
第31回鹿児島コンテスト
2021年7月24日(土)21:00から24:00(JST)と翌25日06:00から12:00(JST)までの間JARL鹿児島県支部主催の第31回鹿児島コンテストだった。対鹿児島のオールバンドは困難なので80m(3.5MHz)だけで参加していた。結果あまり聞こえなかっし鹿児島に集中もできずかなり少ない交信となった。
2021 RSGB IOTA CONTEST
2021年7月24日(土)21:00から翌25日(日)20:59(JST)の間2021 RSGB IOTA CONTEST に参加していた。一点集中できなかったのが困ったところではあったけれども前年比増のスコアとなった。大陸の海外局より国内局との交信が多くできた方がスコアポイントが高いという不思議なコンテストである。そんなコンテストなのに国内からの応答が少なかったように思う。コンテストナンバーが長いというのも避けられている一因かもしれない。迂闊にも後半3時間ほど寝落ちしてしまっていた。
2021 BIRTHDAY CONTEST
2021年7月25日12:30から15:30(JST)まで2021 BIRTHDAY CONTESTに参加していた。3時間のスプリントコンテストである。6mまで交信できたけれども40m(7MHz)の国内が不調であまり交信数が伸びなかった。
総括
世界的にメジャーなRSGB IOTA CONTESTと日本国内のローカルコンテストの時間帯が重複しているというのはかなり面倒だ。どれかがおろそかになってしまう。オホーツクなどは参加局が少ない割に時間が長くて後半すっかり忘れてしまっていた。鹿児島は早々に放棄状態だった。BIRTHDAT CONTESTでRUNしていたらIOTA参加局からちょくちょく応答があったりでいろいろと面倒だった。いろいろとご都合もおありだとは存じますが来年はこんなことにならないよう調整方お願いしたいものです。
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