第26回広島WASコンテストに参加した。

 2018年2月24日1200Zから25日08:00Zまで第26回広島WASコンテストに参加していた。WASの説明は毎度面倒なので昨年の第25回に同じ。今年は、昨年よりQSOもマルチも少なく大幅スコア減で終わってしまった。

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 80m(3.5MHz)からRUNを始めたのだけれども5分くらいまったく応答なしだったので。早々に160m(1.9MHz)に変更してそのまま3時間RUNしていた。80mは1QSOで終わり。実はこの時間帯に冬季オリンピックの女子カーリング日本対英国の三位決定戦のTV中継が行われておりそれに時々みはまってコンテストどころではない状態でもあった。特に最終エンドの終盤あたりは、完全に手が止まってしまっていた。おまけに女子マススタートスケートで金だというニュースまではいってチャンネルかえてそっち観たり。結局日本チーム勝ちましたね。スッキリしたところでコンテストに復帰できた。翌25日からの20m(14MHz)は多くの信号が聞こえていた。それなのに15m(21MHz)からRUNを開始してそのまま2時間がんばってしまった。結果6QSOで終わった。ちなみに10mはまったく信号が聞こえなかった。20mの27QSOは、15mが終わったあとの1時間で交信できたものだ。午後から参加局が一番多い40m(7MHz)で4時間最後まで電信とRTTYで最後まで頑張ってみた。RTTYはログ連動でないのでやっぱり忙しい。

マルチプライヤー別とバンド別交信実績

 広島県内局の参加局数はまったく不明だけれど長崎からあまり交信することができなかった。交信対象は国内限定ではないので外国局も参加できる。今年は、USAと3QSO、インドネシアと1QSOできた。

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 当コンテストのマルチバンド部門は、V/UHFまで含まれていて運用局絶滅状態の長崎はかなり不利であり都心部には敵わない。規約には、マルチバンド部門にログを提出しないならば二部門にエントリーすることができるとある。今年はそのようにしようと思う。

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