2017 IARU HF World Championship

7月8日21:00か9日21:00JSTまで24時間IARU HF World Championshipsに参加していました。タイムラインチャートを見ると休み無しのように見えますが、数分から30分くらい意識が飛んでいたことがシバシバ。それに8日は午前中から数時間寝ていたし開始前までゴロゴロ休んでいました。今回は、ハウス食品の目覚まし炭酸飲料水など試してみました。効いていたような気がします。目標は、500QSO超えですが今年も及ばずで終わりました。ITU#45は雑魚だし。ローパワーだし。谷底ロケだし。よく頑張ったぞじぶーん。

バンド別QSO実績

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40m(7MHz)バンドから開始、そんなに参加局だらけで割り込む隙間がないということもなかったのでRUNしてみたら久々にUSAの局からまとまって応答が続いた。深夜になるとEUの局との交信が多くなった。翌9日の午前中の21MHz(15m)とか28MHz(10m)での北米局との交信を期待していたけれども期待していたほど交信ができなかった。特に28MHz(10m)などは皆無だった。EUも同様。AFは、当たり前のようにさっぱり交信することができませんでした。交信できたのはカナリア諸島の1局のみで終わってしまった。

大陸別QSO実績

国外伝播状況はあまりよくなかったけれども多くの国内局から応答いただいた。その結果国内が全体の約三分の一を占めています。国内から出ていたHQ局は全部交信できました。1局で全バンド交信したのはロシアのRØHQのみでした。

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アジアは、近年中国の局が増えて賑やか。オペレーションも数年前に比べてかなり良くなっていると思う。次に多いのはタイ。南米局は、HQ局がほとんどだったように思います。

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よく頑張ったで賞がいただける250QSO以上または75multiplier以上は達成できました。スコアは、昨年よりQSO数もマルチプライヤーも増えてスコアも伸びました。

コンテストログ入力時エラー多発

コールサインを入力した時に類似コールサインがあったら候補リストを表示させる機能があるのですが、候補が無かった時の処理を間違っていてエラー多発。コンテストの時は、 入力されたコールサインを間違っている可能性があるので候補が1件以下でも表示させていきなり次のルーチンに進まないようにしている。そういうつもりのところの処理が間違っていてエラー。そこの部分は、後で考え直すことにしてコメントアウト。原因はわかったので訂正済み。

重複交信確認とマルチブライヤー確認のルーチン変更の効果

重複交信とマルチプライヤーは、どちらもそれ用のテーブルを設けてそれを確認するようにした。どちらもストレス無く機能してくれた。検索対象が少なくループ数が少ないので計測すると速いと思う。それらのテーブルを見たら交信局のユニーク数が結果的に判るようになった。更にそれを参照するだけでコールサイン別に交信したバンドとモードも判るのである。IARU HFでは、323局。マルチプライヤーは、取得したバンドと種類が判るようになった。取得総数は174でありました。

若干高速のCWで運用

いつもは、MAX 28wpmで運用しているのですが今回は、30wpmで運用していました。コンテストナンバーは、ほぼ判っているので問題なし。でもロシアは、いっぱいあってややこしいから要注意であります。バドルを使って手送信することはあまりないのですが時々それをやるとあまりの速度に操作が追いつかない。後半は、32wpmまで上げてみましたが冷や汗ものでした。WPXみたいなコンテストで高速送信されると非常に辛い。当月末のRSGB IOTA Contestのコンテストナンバー長いしシリアルナンバーもあるので身の丈に合った速度で運用することにします。2wpmの違いは大きいのです。ちなみにwpmとは、Words per Minutesで1分間にWordが幾つ送出されるかという単位。Wordは5文字に相当するので30wpmは一分間に150文字相当となります。

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