第47回6m AND DOWN コンテスト

7月1日21:00から2日15:00(JST)までJARL主催第67回6m AND DOWNコンテストに参加してました。開始直後から伝播状況すこぶる悪く近隣で参加している局と交信したらとっとと寝てしまいました。翌早朝からワッチを開始してましたが7時過ぎくらいから北海道がようやく聞こえだして東北から関東方面が聞こえて来てようやく賑やかになってまとまった交信ができました。それも長く続くことなく昼までて終わってしまった。後はなんも聞こえない状態が続いて終了です。とっても退屈で眠くて仕方がありませんでした。いままで参加した中で最低のスコアとなりました。電信6m(C50)にとりあえずエントリーです。運用状況は、以下のチャートの通りです。

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当コンテストには、出力区分で意味があるのはQRPくらいなので今年は、200Wで運用してました。実は前回まで他のJARLコンテスト同様出力区分による順位があるとものと思い込んでいました。今年は、6mのアンテナを強化するつもりだったのにアンテナローテータ交換の方が先になってしまいそれは叶わなかった。次回までにはアンテナを強化したい。


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JA3の局は聞こえていましたが交信することができずAJD未達でした。JA8の局の中には先日のALL JA8同様なかなかコールサイン(ID)を送信してくれない局が多いように感じた。そんな局は、パスして別の局を探して交信した方が早い。その局が新しいマルチだったりするとイライラする。やはりIDは頻繁に送信して損はないと思います。

コンテストログ修正箇所の検証

■類似コールサイン選択リストの表示

これってどんなものか説明すると長い。入力されたコールサインに似ているコールサインをパーシャルリスト(現在53,000件強登録)からあんなことやこんことで評価検索してリスト表示させるものです。一致するコールサインが無かった場合一番近いと思われるコールサインを[→]キーで選択できるようにしてみた。とりあえず問題なく機能。数件これで救われた。

■重複交信の検証

従前は、ログの先頭レコードから直前レコードまで読み直して調べる方法にしていたが今回からは、コールサイン別にバンド別交信状況を別テーブルに記録する方法に変更。今回は、6mだけで効果のほどはよく判らなかったけれども問題なく機能していた。ただし一度誤って記録して消去してもテーブルに残ってしまい次回再集計まで重複とみなされてしまう。消去した時は再集計するようにしないと問題ありかな。次回のIARUまでに変更しようと思う。

■送信文に挨拶を入れる。

従前は、SHeets(“Settings”)の中の送信文の中に%Saluteがあれば、相手のタイムゾーンに合わせた挨拶略号を入れるようにしていたけれども、たとえそれがあってもコンテストログ中のチェックボックスSalutationsがチェックされてなければそれをしないようにした。出番はあまりなかったけれども問題なく機能した。余裕があれば使ってみようかなという程度の機能。

■[RUN]と[S&P]の切り換え。

[F1]自局ID送出[F2]RUN CQ TESTで切り替わるようにはしていたけれども複数の方法でそれができるようにした。これも問題なく機能。

通常交信ログもコンテストログもみなさんお使いのロギングソフトはよく判らないし情報戦略的機能を組み込みたいのもあり私はEXCELでそれをやっています。

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