第34回KCJトップバンドコンテストに参加した。

 2018年2月10日21:00JST~11日21:00JSTまで全国CW同好会 (KCJ)主催のトップバンドコンテストが開催されていた。10日は、毎年恒例になっている佐世保の松ヶ枝酒造の蔵開き遠足で現地呑み。長崎に戻ってからは引き続き1組会に参加してさらに飲んでいたりでとてもまともに運用できる状態ではなかった。だいたい何時に帰宅したのかよく判ってない。そんな訳なので11日朝からの参加となった。

null

 早朝5時のアラームにより強制起床。無線機とPCの電源投入ワッチするも酒精にやられてしまっている私の頭は情報処理能力低下していてCWの音がピーピーうるさいだけで復調不能。半時間ほど前でボーっとしていた。冷蔵庫の麦茶とか昨日買っていた残り一本のスペシャルなウコンドリンクを飲む。1.8MHzで聞こえていたEUロシアの2局との交信から開始。1.9MHzでRUN開始ボチボチ応答が続く日の出から少し経つと聞こえなくなってしまったのでそのまま待機休憩。外は雪が降っていて室内も寒い。午後3時過ぎからボツポツ国内局が聞こえ始め1.8MHzと1.9MHzを行ったり来たりRUNしたり応答したりで終了までネチネチがんばってみた。結果128QSO、42マルチ。昨年よりスコアアップで終わった。交信していただきました各局いつもありがとうございます。


null

交信できなかったマルチプライヤー

 宗谷, 留萌, 上川, オホーツク, 空知, 根室, 釧路, 日高, 胆振, 檜山, 渡島, 山形県, 宮城県, 福島県, 福井県, 山梨県, 徳島県, 大分県, 宮崎県, 沖縄県, 小笠原諸島, Africa, North America, Oceania, South America。だいたい予想されるいつものところばかりです。ところがなんと佐賀県が埋まっているではありませんか。これはJR6CSY Takaさんが移動運用されていたお陰です。TNX!。東北北海道方面は、単純に弊局の設備が貧弱で受信不能だっただけかもしれません。

狭いバンドで新デジタルモードかよ

 昨年から急に流行しているFT8のような新デジタルモードの運用を否定する気は毫も思ってはいないけれども1.9MHzの5kHzしかないバンドのど真ん中で運用されている局がいらっしゃる。実質SSB変調なのでパンドスコープでは2.5kHzくらい拡がっていて占有周波数200Hzを超えているようにしか見えない。バンドの半分が使用不能状態になっている。さすがにいろいろ言いたくなる。1.9MHzにチューニングしているアンテナを使っている局にはさぞや大迷惑なことだろう。こうやって軋轢が発生する。

コメント

タイトルとURLをコピーしました