秋分の日墓参りもせずコンテスト三昧。

 そもそも墓参りの習慣などない罰当たり野郎だが9月22日土曜日21:00から秋分の日23日日曜日18:00まで以下の3種類のコンテストに参加していた。愛・地球博記念コンテストと福岡コンテストが完全に時間帯が被ってしまって福岡コンテストがお気の毒な状態になっていた。ふるさとコンテストは初参加のコンテストである。それぞれの運用状況は以下のチャートの通り。

第13回愛・地球博記念コンテスト

 ハイバンドは、ほとんど聞こえなかったので今年も電信HFローバンド部門に参加した。22日は、80m(3.5MHz)と160m(7MHz)だけに専念して23日は40m(7MHz)を重点的に運用した。QSO数マルチプライヤー共に前年比増で終えることが出来た。

null

交信できなかったマルチプライヤー

 宗谷、留萌、オホーツク、空知、根室、十勝、釧路、日高、胆振、檜山、渡島、高知県、大分県、宮崎県、沖縄県、小笠原諸島。いつも空欄の佐賀県は、大村某局が移動してがんばっていた。TNX。
ユニーク交信281局。

第12回福岡コンテスト

 ひまなローカルコンテストと被っているならあまり支障はなかったと思うけれどもさすがに少々メジャーな愛・地球博記念コンテストと開催時間帯が被ってしまってそのAI TESTだらけの中からFO TESTをみつけるのはちょっと大変だった。0時からクリヤになるだろうと思ってワッチしていたらみなさんご就寝されたのか単に聞こえなかっただけなのかまったく聞こえなかった。23日5時に起床してワッチしてみたけれどもRUNしていたのは、交信済みの1局のみだった。6時すぎからまたAI TESTの中に埋もれてしまった。ハイバンドは、聞こえないし40mで応答してもなかなか気付いてもらえないし呼び負けるしでなかなか交信数が伸びなかった。

null

第27回ふるさとコンテスト

 No.5ハムクラブがい主催している当コンテストに参加するのは今回が初めてだ。大都市コンテストとちがって全国の町村もマルチプライヤーになると言うコンテストでそのローマ字名称がコンテストナンバーというものだ。それに合わせでローマ字からカナに変換して該当町村を確認するという仕組みまで組み込んでしまった。逆ももちろんやっている。冗長な町村名が送られてきたらどげんすうと思っていたけれども該当局はあまりいなかった。弱い信号で長い町村名の受信はけっこう辛い。ともかく伝播状況すこぶる悪かった(ハイバンドは壊滅状態だった。)のか単に参加局が少なかったのか3時間で83QSOしかできずに終わってしまった。

null

コメント