第58回ALL ASIAN DXコンテストに参加してました。

2017年6月17日(土)09:00から19日(月)09:00(JST)まで足かけ三日48時間のJARL主催第58回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門に参加してました。結果から言うと前年比100QSOほど減のかなりのスコアダウンで終わりました。

先にアンテナローテータを交換した。

17日朝7時から二週間前のコンテスト中に動作不全になってしまったローテータの交換工事をしました。国内コンテスではなんとかなったけれどもDXコンテストでアンテナの向きを変更できないのはかなりキツイものがあります。

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友人二人が朝早くから来てくれて主な作業はほぼやってもらいました。お陰で作業は1時間くらいで終了しました。私は、アンテナマストをアンテナごと持ち上げて固定する作業の時に登ってあとは降りて地上班担当でした。その時マストの内部が錆びて二重鋼管の内側の鋼管が外れてしまっていることが判明。30年近く経つとこんなことになるんですね。早急に交換しないと危ない。マスト交換となると作業工数が多いので大工事になりそうです。すぐにでもやってしまいところですがこれから暑くなってきついし経済的にもきついので涼しくなった秋ににでも実施したいと思う。
ローテータは、クリエイトデザイン社の低速回転タイプのRC5B-4です。これで3代目。

2017 All Asian DX CW Contest Charts

初日は、直前までアンテナローテータの交換作業をしたりもあったけれどもあまりの伝播状況の悪さにフローリングにゴロ寝したらそのまま寝てしまいました。たとえ寝てなくてもあまり変わりなしと予想。

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開始直後の時間帯は、DXコンテストではいつものことだけれどもRUNしてもローパワー局はなかなか相手にしてもらえず呼びまわりに徹していた。その上ハイバンドの北米方面が期待できるはずだけれどもほんの僅かしか聞こえずがっくり。深夜になって時々EU方面からガヤガヤ複数局から応答があったりもしましたがそれはそんなに長続きしない。伝播状況があまりよくないので100Wローパワーではなかなか厳しいと感じた。

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どのバンドも大票田の北米大陸がとにかく少ない上に15m(21MHz)以上のハイバンドの交信数が少なくてどうしようもない。

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当コンテストで交換するナンバーは運用者の年齢、でも女性はØØでOK。マルチプライヤーにもなんにもならないナンバーで且つ個人情報を送信することにいろいろ言う方が多少なりともいらっしゃいますが私は個人的に許容の範囲でそんなに悪くないと思っています。私が交信した分では最高齢は、89で最低は14でした。今年は、55を送ってくるのが多いなと思っていたらチャートを見るとやっぱりですね。73も若干多い。送信しやすく受信しやすいナンバーを選んでないか?

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