岐阜、大分、山梨、新潟のローカルコンテストに参加した。

先週の6月2日から3日かけて7種ほどのローカルコンテストが行われていた。その全てに参加する予定だったけれども宮崎コンテストの参加途中に無線機が突然SWR最大値を表示するようになり送信不能となって参加できなくなっていた。どうしても無線機は機能回復しなかったので直ちに和歌山県にあるアイコムリペアセンター送りにした。ところが和歌山から故障現象確認不能ということで8日に戻って来た。件の無線機は、何事もなかったように正常動作しているのである。何かが運送中の振動で元に戻ったのだろう。また同じ症状が発症するのではないかと多少不安ではあったが6月9日から10日かけて開催されたローカルコンテストに参加した。参加したコンテストと運用状況は以下の通り。

第21回オール岐阜コンテスト

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HFバンド部門で頑張ってみたけれども。電信電話しかなかった。9日夜は、ハイバンド28MHz(10m)までよく聞こえていたが各局7MHz以下のローバンドに注力されているご様子であまり運用局がいらっしゃらなかった。10日もハイバンドまで聞こえていたが9日夜の方がよかったように感じた。

第16回大分コンテスト

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4種のコンテストの中でこのコンテストが一番時間が長い。しかしながら交信局数は一番少ない。近距離でもあるし電信の運用局が少ないだけかもしれない。毎年あれやこれやとコンテスト規約を変更して模索中ではあるようだが時間を短くするという選択肢はないのだろうか。

第13回山梨コンテスト

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2時間のスプリントコンテストで各バンドり状況を見極めてバンドチェンジしていかに多くの局と交信するか判断が難しいコンテストだ。昨年は大失敗したので今年は、早目に切り換えて頑張ってみた。28MHz(10m)まで良好だったのでもしかしたら50MHz(6m)もいけるかもしれないと思ったけれども運用局が多い21MHz(15m)や7MHz(40m)を優先してしまった。目標は120QSOだったが未達で終わってしまった。CW 30wpmという若干高速で運用してみた。

第18回新潟(ローバンド)コンテスト

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1.9MHzと3.5MHzだけで新潟局と交信するコンテストだ。弊局の短縮スローパーでは聞こえる局も限られてしまうし。応答してもなかなか届かない。近距離有利のコンテストだ。でも新潟の参加局は、某県の参加局数よりはるかに多かったように思える。そこそこ頑張った方だと思う。

その他もろもろ

他には、北海道の旭川コンテストというも開催されていたがWEBをみても主催者がよくわからない上にルールもよく判らないのでこちらは参加しなかった。ということで岐阜、大分、山梨、旭川が重なっている時間帯がけっこうあったよう思うけれでもさほど問題は感じられなかった。ただHTRCに参加していると思われる局の中には何のコンテストが目当てなのかよく判らない局もいて、知らず交信してNRを送り。こちらは無効になってしまった局がチラホラ。また何のコンテストかよくわらないまま応答していただい局も若干数局もちろん対象外無効。

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