8月4日18:00JSTから翌5日12:00JSTまでJARL主催の第61回フィールドデーコンテストに参加していた。今年も野外で運用する機材も根性もないので空調がある屋内でいつもと変わらない運用スタイル。弊局JG6JAVの参加部門は、電信・シングルオペ・オールバンド。ホームステーションなので入賞狙いは無理6D同様のお祭り参加である。運用状況は以下のチャートの通り。
5日に期待したのだけれどバンド選択を間違ったのか単に伝播状態が悪かったのかなかなか交信数が伸びなかった。前年比大幅減となってしまった。
マルチプライヤー別交信実績
まっくた交信できなかったのは、北海道の留萌、根室。釧路、日高、檜山、渡島と島根県、山口県、宮崎県そして小笠原諸島。なんといつも当たり前のように空白の佐賀県が今回埋まっている。20m(14MHz) と6m(50MHz)の2局と交信できた。ただし両局とも佐賀県常駐局ではない。
毎度の事ではあるけれどもやはり交信数が多いのは人口が多い関東エリアだ。
ユニーク交信局数319局、CW送出速度28wpm~30wpm。
オープンイヤータイプのイヤホンを使ってみた
無線運用中は、ヘッドホンがイヤホンを使っている。ヘッドホンは、この時期耳の周りが蒸れて堪らないのでイヤホンを使うことが多い。どちらも長所短所があるが共通しているのは周囲の音が聞こえない。何か話しかけられても聞こえない。当たり前といえば当たり前ではあるがこれが悶着の元になったりする。そこで、SONYからSTH40Dというオープンイヤーステレオヘッドセットというものが発売されたのでこれを買ってみた。装着方法が少しばかり独特ではあるが装着感は、軽くまったく違和感なし。耳に詰めた感じもなく聞こえ方は、無線機のスピーカーから聞こえているような感じだ。セミの鳴き声もよく聞こえていたが気にならない。ただ掃除機の音には敵わなかった。コンテスト中ずっと装着していたが楽で気になることはなかった。そういうことで今後無線運用中はこれを使うことにする。
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