心濁りて何もせぬ日の百日草/草間時彦

 千日紅という花もあるけれどもあれは名ばかりで切り花にするとすぐしおれてしまう。けれども百日草は切り花にしても日持ちする。菊の花にも似ているのでお墓や仏壇の供花にされている。だってキク科の花だもの。手元の園芸植物図鑑によると原産地はメキシコ、アステカ族が栽培していたものらしいです。
 ところで心が濁った状態てどんな感じなのでしょうか。反対に澄んだ状態もようわかりませんけど。煩悩だらけの良からぬ思い想像妄想だらけ。今の中国の大気汚染どころではない状態「だって人間だもの。」と言いたくなる。それがもし澄んでしまったとしたら清らかな人と評されるのでしょうか。なんだか生きる目的を失ってしまっただけではないかと思う。ということで心が濁っているのは、今の状態。私が生きている心の状態そのもの。

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写真は18枚あります。

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