けさ秋や瘧の落ちたやうな空/一茶

 瘧は、「おこり」と読む。意味は、お手許の辞書なりネットなりでお調べ願う。偉そうに言う私は、この漢字まったく読めなかったし意味も存じませんでした。ところで7日が二十四節気の暦では立秋だったのです。まったくもって実感の伴わない初秋の候となりました。そもそも秋は、「飽き」だそうだ。食物の収穫の時期でもあり飽きるほど食べられる季節というような意味だったはず。涼しい季節という意味は含まれていない。天文学的には、秋分前日までが夏ということになっているらしいです。気象予報では、だらだらと猛暑が続くらしいです。残暑お見舞い申し上げます。

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水蒸気でもやもやとして瘧が落ちていると微塵も感じない空。

写真は9枚あります。

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