60th ALL ASIAN DX Contest 2019

UTC(協定世界時)2019年6月15日00:00から翌16日23:59まで48時間JARL主催第60回 ALL ASIAN DXコンテストに参加していた。参加中の運用状況は以下のチャートの通りである。

Worked band Timeline

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毎度のことながらDXコンテストでは弊局のようなローパワー弱小局はなかなか相手にされないので呼び回りのスロースタートである。それでもなかなか気付いて貰えないので心が折れそうになる。信号が弱い局の方が案外応答率が高いと感じる。やはりハイバンドの伝播状況は芳しくなく全体的に参加局は少なかったように思う。

Continental timeline

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今年は、迂闊にも16日の夕方に少し仮眠のつもりで横になったら深夜まで寝てしまっていた。そんなわけで二日目の40m(7MHz)でヨーロッパとか北アメリカ方面が期待できる時間帯を吹っ飛ばしてしまった。そんこともあって前年比スコア大幅減となってしまった。ちゃんと考えて休憩しないといかんです。

受信コンテストナンバー別ユニーク局数

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当コンテストで交わすコンテストナンバーは運用者の年齢となっている。00は、年齢不詳の女性局である。でも18才は、ニュージーランドのZL4YLは女性です。信号はあまり強くはなかったけれども耳がよくて各バンドで交信してもらった。最年少は、中国の小学校のアマチュア無線クラブ局BY1CYの11才。こちらは、信号は強いけれでも耳は悪かった。他の同国の局も似たような傾向なぜだろう。最高齢は、スイスのHB9ZY 85才。ご覧の通り50代と60代の数が多く自分を含むジジイばかりである。年々山が右に移動して消滅していくのだろうか。

運用状況

Output : 100Watts
CW Speed : 30wpm Average
Worked DXCC entities : 63.
Unique QSO : 257 stations.

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