冬を撮ってみる。

 長崎は、今朝最低気温が0℃だったらしい。とても寒かった。
 枕草子には「冬はつとめて 雪の降りたるは いふべきにもあらず(後略)」とある。「冬は早朝がステキ、雪なんか降っていたら言うことなしね」みたいな意味だと思う。私のばあい、冬は寝床から抜けられないし、雪なんか降り積もっていたら最悪ではないですか。清少納言のお嬢さんどうかしている。

 雪でも降っていて積もっている絵が撮れたら季節がわかりやすいのだろうけれどもそれは報道的なものになってしまいそうです。長崎でもさすがに雪が降るかもと思っていたら降りそうもない青空天気。雪もなければ霜も氷もない。でも空気は冷たく寒くて堪らない。そんな中でいろいろ撮ってもそのような感覚はまったくもって伝わらない絵になってしまう。どうしたらいいのでしょう。教えて下さい写真の凄い人。

20170116-_1160182

OLYMPUS OM-D E-M1+ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


 昨日の出島ワーフ、天気はいいけれども風がとても冷たくて寒かった。
 スマートフォンXpedia Z5のカメラでシーンセレクションの逆光補正HDRというので逆光撮影してみた。

DSC_0046

SONY Zpedia Z5

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