７月２７日１２：００（ＵＴＣ）から翌２８日１２：００（ＵＴＣ）までRSGB主催の2019 IOTA CONTEST、JARL鹿児島県支部主催の第29回鹿児島コンテスト、三重コンテスターズクラブ主催の2019 BIRTHDAY CONTESTの３種類のコンテストに参加していた。それぞれのコンテスト中の運用状況は、以下の通りである。
2019 RSGB IOTA CONTEST
IOTA（Island On The Air）Contestは世界中の島と交信するというのを主旨とするコンテストである。日本で運用する局はすべてIOTA局ということになっている。あまりにも海外局が聞こえない（気付かれない）ので国内局との交信が約半数を占めることになってしまった。大陸局と交信するよりポイントは高いのである。深夜になるとあまりの退屈さでアラームをセットして仮眠した。ところがそのあまりの眠たさに負けて朝まで寝てしまった。アラームはちゃんと仕事していた。もし仮にそこで起きていたにしてもあまり大差のない結果になったように思う。前年比交信数は半数にも足らずスコアも当然半数にも及ばなかった。
第29回鹿児島コンテスト
IOTA CONTESTと時間帯が完全に被ってしまっているのでシングル3.5MHzバンドだけにして鹿児島局が見つかったら交信するということで参加していた。ともかく昨年より交信数が少しばかり多かった。
2019 BIRTHDAY CONTEST
バースデーコンテストは、3時間のスプリントなのでIOTAの方は完全に中断して参加した。ＨＦハイバンド28MHz(10m)まで開いてはいたけれどもあまりパッとしなかった。50MHz(6m)はまったくもってだめだった。7MHz(40m)は、終盤尻すぼみになって聞こえなくなってしまった。前年交信数減となりスコアも及ばなかった。
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