面倒臭さうなる桜紅葉かな/川崎展宏

 桜は、花が終わってしまった後そこに桜があったことなど忘れられたようになってしまう。萌え出たばかりの若葉は、鮮やかで綺麗いだ。夏は、みどりの木漏れ日が涼しげでいい。さて秋になりだんだん寒くなってくると機能が停止されその葉が落ち始める。葉が機能している時は、光合成に必要な太陽光を吸収してしまいその不要な光が反射されて緑色に見えるということらしい。これがたぶん葉緑素の色。さて、秋が深まり寒くなってくるとその機能が停止して光合成をやめてしまうので葉緑素が消えてしまってそれまで見えなかった光が反射され紅葉するということらしい。赤とか黄色とかが多いけれどもも葉に残留している養分か何かだろうか。それも葉から抜けてしまうと光を反射するのが面倒になって黒くなってしまうということかな。あ、これは私の勝手な推測なので真に受けないで下さい。興味がおありの方は紅葉のことはWeb「紅葉と落葉のしくみとは?」、光合成のことはWeb「光合成の仕組み」をご参照下さい。

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写真は14枚あります。

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